【釜山】といえば「海鮮」！西面のお店でお得に『貝の食べ放題』！

釜山の名産物といえば海鮮！前に来た時は時間がなく海のものを堪能できる時間がなかったため、今回は何としてもリベンジしたかった！そこで友人がネットで探してくれたのが、西面にある『숙이네 조개구이（スギネチョゲグイ）』。

日本人の方の情報は少なかったけれど、それなりに良さそうだったので行ってみることに。時間制限なしで約20,000ウォンでたらふく食べられるなんて、貝好きの私には夢のよう。

というわけで、釜山1日目の夜はこのお店に決定。貝の食べ放題の感想をお伝えします。

店内はにぎわっていて、さらにテンションアップ！

海鮮と言えばチャガルチ市場も魅力的でしたが、宿泊していたホテルに近い西面を選択。お店があるのは西面の繁華街。たくさんの人が行き交い活気があります。

私たちが行ったのは19時過ぎ。日曜だったせいか、店内は多くの人でにぎわっていました。お客さんは学生など若い子がたくさんいた印象。

スタッフも学生らしきアルバイトの子ばかり。それもあり、より活気づいているように感じました。

食べ放題、そしてお店の雰囲気もあいまり気分が上がります。少し席が空いていても、またすぐに人が入ってきて、常に8割は埋まっている感じでした。

スタッフの感じも良く、好印象なお店でした

席に着いて少しすると、こんな立派な貝が運ばれてきます。地元の人たちはほとんどセルフで焼いていましたが、私たちのような観光客には、テーブルに1人焼き係のスタッフが付いてくれます。

私たちのテーブルに付いてくれたのは、かわいらしい女子学生。ほかの席も担当していたようですが、忙しくてもちゃんと様子を見てテキパキ仕事をしてくれて、とても気持ちが良かったです。

新鮮な貝を心ゆくまで、たらふく食べられます！

アルミホイルに入っているのは、玉ねぎなど野菜と一緒に貝をバターで炒めたもの。意外にしつこくなくてパクパク食べられます。しかも、お姉さんがどんどん焼いてくれるので、私たちもすごい勢いで食べる。この繰り返し。

チーズをからめて食べても、くどさはゼロ。ちなみに、チーズは食べ放題に含まれておらず。たしか2,000ウォンくらいで頼めました。

貝殻や食べ終わった後のアルミホイルは机の下に置いてあるごみ箱に捨てます。あっという間に山盛りになったものの、男子学生らしきお客さんでさえ、そんなに食べている気配はなし……。

私たちはと言えば、なんと6皿も食べていました。4皿目くらいからお姉さんが「まだ食べますか？」と聞いてくれたのですが、さすがに7皿目を持ってこられる前に、急いで「もう大丈夫です」って言ったら、そりゃそうですよね～って感じの表情で微笑みかけられました。

ただ、これだけパクパク食べられたのは、新鮮で臭みがなく本当においしかったから。貝はプリプリで噛み応え十分！貝のうまみをしっかり堪能できます。今まで、こんなに貝をひたすら食べ続けた記憶はないかも。

ちなみに私はアルコール臭が苦手でソジュはあまり好きではありません。ですが貝焼きとは相性がとても良く、お酒がすすみました。個人的に、ソジュはお肉より海鮮に合う印象。

貝の食べ放題店『スギネチョゲグイ』の感想まとめ

スタッフはみんな元気が良かったです。特に担当してくれた女子スタッフは忙しいにもかかわらず、ちゃんと面倒を見てくれました。

こちらが何も言わなくても、タイミングを見て次の分を運んできてくれるし、どんどん焼いてくれるし。おかげで、私たちは何も気にせず、ひたすら楽しく食事ができました。

あわび付きの食べ放題が気になったり、追加でエビを注文したりしたかったけれど、少し値段上がりするため断念。ただ、次に行った時はちょっと奮発してもいいかな～。

さすがに食べ終わった後もう貝はいらないと思っていたものの、あれから3ヶ月立った今、この記事を書きながらまた食べたい！という気持ちに。貝好きさんには、ぜひ行ってもらいたいお店です。