『KyoChon Chicken 東大門店』にて「チメッ」を存分に堪能！

韓国といえば、チキン！そしてチキンにピッタリの飲み物が、メクチュ（ビール）！「チメッ（チキン＋メクチュ）」の組み合わせは本当に最高で、韓国に行くと必ず堪能しておきたくなります。

足を運ぶお店はいつも決まっており、『KyoChon Chicken』の東大門店。何度も行っているのですが、今回の旅でも、早速足を運んでしまいました。

何といってもありがたいのが、24時間営業という点。夜ごはんだけではなく、深夜や明け方にも利用したことがあります。

チキンといえば、がっつり濃いイメージでしょう。しかし韓国のチキンは、普段ごはんを食べない時間でも、パクパク食べられてしまうから不思議。

2018年7月の旅では、飛行機の時間の関係もあり、お昼と夜ごはんをかね、16時過ぎに行ってきました。

『KyoChon Chicken 東大門店』のアクセスとお店について

『KyoChon Chicken』は、韓国に多数の店舗を持つ人気のチキン店。ソウルのみならず、全土に店舗があります。

東大門店は、地下鉄を利用する場合は1号線または4号線「東大門」駅から徒歩1分。ビルの2階にあります。

とてもにぎやかな場所にあるため、夜は大勢の人でにぎわっています。週末の明け方にもいたことがありますが、お店の中はお客さんでいっぱい。

人の出入りも激しく、ガヤガヤとしていて活気があります。そのため、人気店であることは一目瞭然。

席数はたくさんあり、とても広々としています。夏場などは窓が全開になっているため、いつも以上に開放的で、日本とはまた違った雰囲気で食事を楽しめます。

今回の旅では、昼ごはんでも夜ごはんでもない時間に行ったので、お客さんは2～3組のみ。いつもの活気はどこに行ったのだろうというほど、空いていました。

迫力満点！気になっていた「ビールタワー」を頼んでみた

お店に行くと、必ずどこかのグループが「ビールタワー」を注文している光景を見かけ、ずっと気になっていました。

かなり量があるように見えるため、本当に飲めるのだろうか？という疑問が湧いていましたが、今回は少し違う状況。

私たちは朝からほとんど水も飲まず、喉はカラカラ。友人と一緒に、飲める！と確信し、初めて注文してみることにしました。

それにしても目の前にどんと置かれると、やはり迫力があり、テンションも上がります。

この分量、たしか中ジョッキに5～6杯分に相当したと思います。私たちは2人で行ったので、1人3杯くらいは飲めた計算。

ビールをたくさん飲むなら、単品でよりビールタワーを注文した方が、断然お得です。

とってもおいしい！チキンはオリジナルとヤンニョムのハーフ＆ハーフを注文

ビールのお共には、オリジナルとヤンニョムのハーフ＆ハーフを注文。かなり量があるため、2人で行った時は、この1セットを頼むだけで十分。

しかも2種類の味を楽しめるため、途中で飽きません。大体、交互にほおばり各々の味を楽しんでいます。

チキンの味は、いつも安定のおいしさ。あつあつのチキンをほおばると、「やっぱりこれ！」と思ってしまいます。

「KyoChon Chicken」は、ヘルシーチキンのイメージで売られているそうですが、その通り、まったく油っぽくありません。だから、いくらでも食べられるのです。

お肉は、やわらかくてジューシー。ちょっとハフハフ言いながら食べるのが、いいのです！オリジナルは、ほんのり香るしょうゆとニンニク風味がクセになります。

ヤンニョムは、見た目の照り感がたまりません。甘辛い風味に加え、最後はちょっとスパイシーな味わいが残ります。ヤンニョムもまた、ヤミツキになる味。

どちらも骨付きなので少し面倒にも感じますが、骨が付いているからこそ、「チキンを食べてる！」という気分を味わえて、うれしくなったりするのです。ただ骨なしもあるので、ない方が良いという方には、そちらがおススメです。

チキンがおいしい『KyonChon Chicken 東大門店』の感想まとめ

いろいろな味を楽しむには、やはり大勢で行くのが良いのですが、2人でも「チキンを食べたい！」という欲求は、十分満たされます。

「チメッ」を楽しむには、最高のお店。チキンの味のみならず、利便性も良い上、24時間営業というところも使えます。

店内の雰囲気については、夜に行くといつもにぎやかな印象。活気があるといえばあるのですが、来ているお客さんによっては、たまにうるさすぎると感じてしまった時もあります。

ただ適度ににぎやかだと、「チメッ」を楽しむ雰囲気が盛り上がるんですよ～。