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【コンビニ】『好きなビール』と『おいしいパン』を購入しました!

日本では、あまりコンビニを利用することがないのですが、韓国に行くとふらっと立ち寄りたくなります。

今回もいろいろ気になる商品があったのですが、ぐっとこらえ、厳選して購入したものを紹介します。

購入日:2019年4月9,10日

『MANGo LiNGo』(マンゴー風味のビール)は、カクテル感覚で飲める!

韓国の有名なビール会社「hite」から、2016年の夏頃に発売された商品。

私が初めて飲んだのは、2016年の年末。江南のお店で羊肉を食べながら飲んだマンゴービールがおいしくて、また飲もうと決めていたました。しかし、なかなか自分が行くお店に置かれておらず。

ただ、コンビニでは、よく見かけていました。しかし、夕食でビールを飲んだ後にまた飲む気にはなれなくて、約2年ぶりに飲んでみました。

写真の泡立ちが悪いのは、私がカメラを起動させている間に、どんどん泡が消えたからです。なので、泡立ちは普通に良。

アルコール度数は2.5%と低め。ビールのシュワっとしたキツさはありません。お酒好きな人からすると、やや甘ったるくて、物足りない印象かも。

ビールというより、カクテルと呼ぶのがふさわしそう。また、ビール派やキツいお酒好きの方より、甘いお酒が好きとか、お酒は弱いけど少しなら飲めるという方に好まれそうな味です。

とうもろこし風味の蒸しパン『옥수수이야기』は、何度も食べたくなる味!

こちらも以前からある商品ですが、今回初めて食べました。

95℃のスチームで作られたというのが、特徴のようです。通常100℃以下は、低温蒸しの調理法。その特徴として挙げられるのが、旨みが増すことや食感が良くなること。食べる前から、こだわりに期待が高まります。

袋を開けた瞬間、ぷ~んと香るとうもろこしの良い香り。3つほど切れ目が入っているので、ちぎりやすくなっています。そしてちぎった時、すでにわかるのが、むっちり感。

実際に食べてみると、むっちりもっちりした感じがとってもよくわかります。口に入れた時にも、やはりほのかに香るとうもろこしの味とモチモチ感が、とてもいいです。

甘みはほんの少しだけなので、あっさりしていて、いくらでも食べられる感じ。もし2個買いしていたら、普通にもう1個、手が伸びてしまいそうです。

1個110gで293kcal。価格は、1,300ウォン。私は「GS25」で購入しましたが、「GS25」などにも置いてあるみたいです。

ちなみに韓国の方のブログで、「고구마이야기」というさつまいも風味の蒸しパンを見かけたので、気になったのですが、秋冬限定商品だったのか、見当たらず。残念。

餅好きにはたまらない?おもちが入ったパン『떡방아빵』

こちらも、とうもろこし風味のパンと同じ会社から発売されたもの。1989年に発売された時のヒット商品だそうですが、2019年2月にリニューアルして再発売されたとのこと。

おもち好きだし、ヒット商品だったとなれば、気にならないわけがありません。しかもリニューアルということで、以前に発売された時より、大きめの大福が入っている、と韓国のプレス記事に書いてあるではありませんか!

1個95gで280kcal。価格は、1,100ウォン。GS25で購入しましたが、「CU」などでも見かけました。

それでは、いざ実食!袋の右下に20秒レンジアップ表示があったので、温めてから食べることに。

袋から取り出してみると、ほんのりホカホカ。家のレンジでは、中まで温かくならなかったのですが、やりすぎると熱々になりそうだったので、記載通り20秒で止めておきました。

中を割ってみたら、このような感じに。中に入っていたのは、おもちでも大福もちでもなく……。鮎をかたどった和菓子の中に入っている求肥が、一番近いイメージになると思います。というか、求肥!

商品名に「떡(トック)」と付いているだけあり、それなりのお餅を期待してしまったのですが、おもちではありません!求肥!(しつこい)でも割った時に、びよ~んと伸びるのは、なかなか気持ち良かったです。

あんは、なめらかなこしあん。ツルツルとした光沢感があり、約100円のパンに入っているとは思えない品の良さ。私には、やや甘めでしたが、パンに入っているあんといえば、多少の甘さはあるので、こういうものかと。

個人的には、鮎をかたどった和菓子が好きなので、こちらのパンもおいしくいただけました。ちなみにこのパンのお供には、牛乳が合いそうです!

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